Enter K 1982

「シッティングターゲット」の続編のようなアルバム。
"K"とはハミルのこの時期のニックネームのようなもので、スタジオでの態度がまるで王様(KING)のようだったことからメンバーが付けたそうだが、本人によれば、"K"とはリッキ・ネイディアが成長したキャラクターで、やはりハミルの中のもうひとつの人格なのであるらしい。
このアルバムに参加している4人を「Kグループ」といい、メンバーもそれぞれのキャラクター(ブレイン、モーツァルトなど)を演じている。
しかしヘビーなハミル・ファンにとっては少し物足りないような、全体に軽いノリのアルバムではある。
最初にアナログ盤で出たときのジャケットは、こざっぱりとした様子でハミルが写っているカラー写真だった。たしか、それと同じ写真を使用したCDもあったと思う。

CDにボーナス収録されている"Seven Wonders"は、イギリスで発売されたシングル"Film Noir"のB面。("Film Noir"は、次作「ペイシェンス」に収録されている。)