ブルーレイドライブ BD-U6XL

 13/10/14 


アイオーデータの「USBバスパワー対応 ポータブルブルーレイドライブ ピアノブラック (限定生産モデル) BD-U6XL 」がアマゾンで4,980円だったので注文。

Mac用ブルーレイドライブでおなじみなのはロジテックの「LBD-PME6U3MSV」で、ライティングソフトのROXIO Toast 11 Titaniumが付属して12,000円ぐらい。
しかしおいらはヤフオクで、アメリカから個人輸入したというROXIO Toast 11 Titaniumを3,300円で手に入れてすでに使っているので、オマケはいらないから安いブルーレイドライブを探していたのだ。

BD-U6XLは安いだけあって USB2.0。
しかしMac mini 2010本体がまだUSB3.0に対応していないマシンなので、これはまあいいだろう。
問題はこの製品、DOS/V機専用モデルで、「Mac対応」を謳っていないこと。
しかしアマゾンのレビューで「Macでも使えました」とあるのを信じて注文したわけだ。

さて、品物が到着。

いたってシンプルなデザインで、前面はアクセスランプとイジェクトボタン、緊急イジェクトホールがあるだけ。
ちなみに背面も、バスパワー対応なので電源ボタンもなく、USB端子のみ。
付属のケーブルは30cmと短く、かなり本体に近い場所でしか使えない。

さっそくMacに接続してみたところ、何の反応もない(-_-;)。
DVDを入れると、ドライブはゴソゴソ動いているのだが、Macには何も表示されない。
これは、やってしまったかな・・・?

ならばWindowsでと、パラレルズの仮想Windows7を起動してもなぜか認識してくれず。
しかしあちこちさわっているうちに「外部記憶装置」として認識され、Windows Media PlayerからDVDの中にアクセスすることができた。
それをきっかけに、やっとWindows7がこれを外付けブルーレイドライブだと理解し、ドライバを自動的にインストールしてくれた。
パラレルズを終了すると、ちゃんとMacのディスプレイ上にもDVDがマウントされた。やったね!

今度は空のブルーレイディスクをセット。

無事にマウントされ、ディスクユーティリティからも「このMacについて」でもBD-Rとして認識された。

ブルーレイへのデータの書き込みは、ROXIO Toast 11 Titaniumでできるはず。
市販のブルーレイをMacで見るためには「Blu-ray Player」という有償のアプリが必要だが、うちにあるのは地デジをブルーレイレコーダーのHDからコピーしたブルーレイばかりで、CPRMはどっちみち再生できないらしい。
むしろおいらの関心事は複数のDVDを1枚のブルーレイにまとめられるかどうかで、これを今後検証していきたいと思う。