LaCieの2TB外付HDD

 
2013年4月12日(金)

ルミチンiMacのキーボードカバーを買いに行ったついでに、LaCie(ラシー)の2TB外付HDDをヨドバシゴールドポイントカードで購入。
どうも最近、ショッピングでストレスを解消するタイプの人たちの気持ちがわかりつつある(-_-;)。
いま使っているTimeMachine用の1.5TBがいささか窮屈になってきたのと、現行のMac miniはUSB3.0だし、将来にそなえて3.0対応の外付HDDが欲しかったのは事実。
どれだけ速くなっているか、すぐにはわからないのが残念だが。

Mac miniと比べてもこんなにコンパクト。
おいらはバッファロー製および秋葉館オリジナルのHDDとはきわめて相性が悪く、ことごとく壊れてしまう。
使用中の2台の外付HDDはいずれもアイオーデータ製で、どちらもまだ一度も故障していない。
今回もアイオーデータと迷ったのだが、LaCieはアップル専門メーカーだし、いま会社のMac miniにつないでいるLaCie製スーパードライブがすこぶる快調なので、2TBの外付けHDDがこれだけ小さくてお値段も手頃なら買ってみようと思った次第である。

Macに接続。
デスクトップに現われたのはHDではなく、セットアップソフトのアイコンだった。
ダブルクリックすると・・・

セットアップの画面に。「次へ」をクリック。

1台でMac用とWin用の2台分に使えるよう、それぞれの領域が設定できるようだ。
おいらはMac専用にして、フォーマット。

インストールしたい付属ソフトにチェックを入れ、インストールの準備。


デスクトップにHDDのアイコンが現われた!
HDDの中にできているバックアップソフトの圧縮ファイルを解凍し、インストーラを起動。

ところが「続ける」のあと、もっと新しいバージョンがあるというので、リンク先をクリックしてLacieのサイトへ。

「Intego Mac(Downloads)」をクリックし、インストーラをダウンロード。

なるほど、バージョンが1.0.7から1.1に上がっている。
改めてインストール。

バックアップの設定画面。
ソースと作成先をドロップし、スケジュールを設定する。
おいらはTimeMachine以外に、別のソフト(Sync!Sync!Sync!LE)で音楽データとデジカメデータを別の場所にもバックアップしているので、これも使ってみて、スマートな方を選びたい。

同様に、「同期」もソースと作成先をドロップし、スケジュールを設定するだけ。
TimeMachineもいいが、起動ディスクが故障したとき、すぐに代役がつとまるクローンを作成しておけばたしかに便利だ。

次に「LaCie Desktop Maneger」なるソフトを解凍。
アプリケーションフォルダにコピー。

OKをクリック。

これはマシンに接続されている全てのLaCie製品を管理するソフトのようだ。
うちにはこれ1台しかないが、ご覧のように情報が表示される。
「再フォーマット」をクリックすると・・・

OS Xのディスクユーティリティが起動する(笑)。

タブを「情報」から「Eco」に切り換え、「エネルギーセーバの設定」をクリックすると・・・

システム環境設定の「省エネルギー」が開く(-_-;)。

結局、ディスク管理はMac OS Xの純正ソフトでほとんど間に合うことを実証するようなおまけソフトだったと言えなくもない・・・。

今後、3台になった外付にどう役割分担させるか、あれこれと考え中。
今は電源切ってます(笑)。

【2013/5/28追記】
1.5TBの外付けHDDを1パーティションに戻してTimeMachine専用に、2TBをデータ用にしました。
起動ディスク内のデジカメ画像と音楽ファイルは、TimeMachineとは別に、Sync!Sync!Sync!LEを使って2TBにもバックアップしています。やっぱりLaCieの付属ソフトよりも使いやすいので(^^;)。