ヤフオクで iMac 20インチ(Mid 2007)ゲット!

 
2013年4月4日(木)

ヤフオクで落札した iMac 20インチ(Mid 2007、MA877J/A)が到着!

最初は iMac G3/350、2008年11月からは iMac G4/1GHz、通称「大福Mac」を使っていたルミチンだが、いくらメモリを上限の2GBにしたところで、今の時代、さすがにPPC上のOS X 10.5ではウェブブラウジングもままならない様子。Google ChromeやFireFoxなどのブラウザの最新バージョンはいずれもインテルMac、それもOS X 10.6以上でしか動かないからだ。
現行のiMacが新品で買えるほどの余裕はないので、中古で、せめてOS X 10.6が動くインテルMacが欲しかったのである。

ゲットした iMac(Mid 2007)の発売日は、おいらにとって初代の Mac mini(いま会社で使用中)と同じ2007年8月8日。
ボディの色がホワイトからシルバーに変わり、付属のキーボードもペッタンコのやつに変わった最初のモデルで、もはやエントリーモデルとは呼ばせない高級感が漂う。
実際、すでに当時からデスクトップ(iMac)よりノート(MacBook)の方が売れていて、MacBookの一番安いやつがエントリーモデルとして位置付けられていたようだ。

20インチモデル2種類のうちの高い方(Core 2 Duo 2.4GHz)で、当時の販売価格はなんと199,800円!(@_@)
それを、中古PCショップによる出品ではなく、新しいのに買い替えたのでいらなくなったという個人の方の出品で、なんと23,000円で落札できた。安!!
(もともとホワイトiMacを2万円以下で探していたのだが、シルバーなら24,000円ぐらいまでがんばるつもりだった。)

発売から6年近く経過しているが、最新のOS X 10.8もインストールできる、実用的には現役バリバリのマシン。
メモリは2GBに増設してあったが、最大は6GB。
OSも10.7まで上げていたようだし、さらなるメモリ増設による延命を図らなかったところを見ると、おそらく出品者さんはどうしても27インチ iMacが欲しかったのかも?
ずいぶん大切に使われていたと見え、外観が新品同様なのには感動した。

最初に電源を入れたら10.7(Lion)の復旧ディスクから起動した。
出品にあたり、HDを初期化したものの、復旧ディスクが初期化されずに残っていたのだろう。

今夜にそなえて会社から持ち帰ったポータブルの外付けHDをルミチンの iMac G4につなぎ、内蔵HDを復元。
(2台をFireWireでつなぐ方法もあるのだが、作業場がゴタゴタするので。)
その間に、iMac 20インチにOS X 10.6をインストール。
10.7と10.8も持ってはいるが、主な用途がネットとメールだし、2GBのままでサクサク動くOSの方がよかろうという判断である。

ルミチンのデータ、アプリ、設定を全てポータブルHDから iMac 20インチに移行し、ソフトウェア・アップデートをかけ、古いアプリは最新版にアップグレードして、夜中の1時半にセッティング完了。
いやー、Firefoxの速いこと!