デジタルプリメインアンプ A-973(オンキョー)

エコポイントでギフトカードをゲット
サイバーショットケータイ S003
デジタルプリメインアンプ A-973(オンキョー)
BELDEN スピーカーケーブル 8470

 11/04/11 


エコポイントでギフトカードをゲット

1月13日(木)

去年の11月7日に届いたレグザのエコポイントを申請してから2ヶ月、きのうやっとヨドバシカメラからギフトカード引換券(ハガキ)が届き、きょう仕事帰りに新宿西口のヨドバシカメラで交換してきた。
エコポイント引換えカウンターには行列ができていて、いかにおいらと同じ時期にテレビを買った人が多いかを物語っていた。

千円のJCBギフトカード26枚。
デパートなどでも使えるが、ヨドバシで使えば、なんと15%ポイント還元だそうだ。
おととしの夏に19インチのレグザを買ったときのエコポイントはナナコに交換したのだが、そのときはまだヨドバシのギフトカードは選択肢になかったのか、覚えとらん・・・。ぜったいナナコよりいいよな~。

サイバーショットケータイ S003

1月20日(木)

おいらのケータイは2006年6月9日以来使っている「W41S」。
通話とメールができて、あとはモバイルSuicaが使えればいいので、ケータイに対するこだわりはほとんどない。
もっとも、アップル信者としては、iPhoneがオサイフケータイ付きだったらとっくにソフトバンクに鞍替えしていたかもしれない。
auからオサイフケータイ付きのスマートフォン(アンドロイド)が出たので、モバイルSuicaが対応次第、アンドロイドに機種変しようかなという気はしないでもなかった。

去年、auから「お客さまが現在ご利用中の携帯電話は、2012年7月までにご利用いただけなくなります」という通知が届いた。

この通知を持っていけば、けっこう安く最新機種をゲットできるらしい。
どうせ iPhoneじゃないのなら、どうしてもスマホにしたいというわけでもないし、それにスマホがこれだけ売れてくると、ひねくれ者のおいらとしては、普通のケータイの方がどれだけ進化しているのか確かめてみたくなるというもの。
そんなわけで、スマホではないケータイに機種変更すべく、4年半ぶりにauショップへ。

お目当てはレグザフォン「T004」だったのだが、やはり人気があるようで品切れだったので、今までと同じソニーの後継機種「S003」に決定。色も同じブルーにした。


たまっていたauポイントなど、いろいろ引いてもらったが、それでも9,450円かかってしまった。
もっとも、機種変で基本料金が安くなるらしく、1年もしないうちにモトは取れそうであるが。


正面から見ると、まさにサイバーショット。


上がW41S。かなり大きさが違う。


画面解像度は480×854。
W41Sの待受にしていた浅草寺の五重の塔の写真(240×320)をそのまま表示させると、こんなに小さい(^^;)。
S003の画面が暗いのは、まだ薄いビニールを貼ったままだから。
二つ折りのケータイではなく、デジカメ同様、液晶画面が常に露出している状態なので、百円ショップで保護シールを買って貼り直さなければならない。


モバイルSuicaは、機種変更する前に自分で「JR東日本預け」にしておき、新しい携帯のアプリから返してもらう手続きが必要だ。
ナナコやエディも、それぞれのアプリから機種変更の手続きをしなければならない。
実は、auショップへ行く前にそれらの準備をすませてしまったため、きょう機種変しないと帰りの電車に乗れないのである(^^;)。
「T004」は数日で取り寄せ可能だったらしく、知ってたらそれまで待ったかもしれないのだが・・・。
しかし、今までと同じソニーだから使い方もほとんど同じだし、買ったあとでチェックした「価格.com」のクチコミでもそこそこ評判のいいモデルだったので一安心。
ただ、メールを打つときの反応がイマイチという指摘はその通りで、おいらは打つのが遅いからいいようなものの、メール打ちの達人だったらイライラするかもしれない。

充電コードやマイクロSDカードは別売りなので、帰りに百円ショップとヤマダ電機でいろいろ購入。
保護シールも買ったが、USB充電ケーブルも百円で売っていたのは驚いた。
2本買って、1本は会社に置いておこう。

Macの電源がオフのときでも充電できるように、USB→AC充電アダプタを購入。
USBが2ポートあるので、ポータブルヘッドアンプと同時に充電できる。便利!

デジタルプリメインアンプ A-973(オンキョー)

2月5日(土)

出勤途中、新宿でヨドバシに立ち寄り、オンキョーのデジタルプリメインアンプ A-973を購入。29,800円なり。
実はヨドバシドットコムの方が2,000円安くて27,800円、アマゾンだともっと安くて25,031円なのだが、ヨドバシドットコムは10%ポイント還元だから実質25,020円である。
わざわざ高い店頭で買ったのは、エコポイントでもらったギフトカード26,000円分を使いたかったからである。使わないとただの紙だからな。
ギフトカード分は15%ポイント還元、残りの3,800円はクレジットカード払いで10%還元。
計4,280円のポイント発生で、実質25,520円なり。
まあ、500円差ならガマンのしどころかな?
(ちなみに定価は52,500円であるらしい。)


けっこうデカイ。
めちゃくちゃシンプルで、キリッとしたデザインだ。
シルバーがまぶしい!


背面はアナログのプリメインアンプとまるで変わらない。
デジタルで処理した方がいいところだけデジタルで処理しているということなのだろうか。オーディオマニアではないので、詳しいことはよくわからない(^^;)。

オーディオマニアでもないのに単品コンポを買うという感覚は若い人たちにはわかりにくいかもしれないが、おいらの世代では当たり前のことで、昔はターンテーブルとプリメインアンプとスピーカーを買わないと音楽が聴けなかったのだ。あとはチューナー、カセットデッキ、イコライザ、のちの時代にはCDプレーヤーを追加していくわけである。
もっとも、学生時代にバイトして最初に買ったのは当時流行のミニコンポだったのだが、結局、ビッグサイズの単品コンポに買い換えていった。
スピーカー、プリメインアンプ、CDプレーヤーの順に買い換えるたびに、それまでとの音の違いにビックリしたものだ。
こうして音の違いも楽しむのが音楽というもので、おいらはつねづね、CDラジカセが音楽をダメにしたと思っている。


リモコン。おいらの場合はボリュームさえ付いてればいいのだが。

会社までは手で運んだが、帰りはきのう会社に置きっ放しだったキャリーバッグに、もちろん段ボールごとは入らないので、本体にプチプチを巻き付けて入れ、ゴロゴロ引っぱって帰ってきた。
さっそくセッティングしたが、外部入力端子(AUX)が無く、CDプレーヤー兼用のDVDプレーヤーを「CD」に、ビデオを「TAPE」に、Macを「MD」につないだ。
ありゃ、カセットデッキをつなぐ端子が足りない(-_-;)。
もっとも、ビデオだのカセットデッキはほとんど使うことはないのだが。

初めてのデジタルアンプ。
組み合わせるスピーカーはもう10年ぐらい使っている同じオンキョーのD-202AXLTD、2本で7万円(定価94,000円)のやつ。
いまジェントルジャイアントの「スリーフレンズ」(24bitリマスター版)をかけているが、おそろしくクリアで、まるで初めて聴くような新鮮さ!
心配だった低音も、おいら的にはこれだけ出れば十分。今までのデノンより迫力があるぐらいだ。
ただ、エージングが必要であるらしく、まだ「なめらかさ」に欠け,いささか聴き疲れする。
エージングなんてスピーカーやヘッドホンだけかと思ったが。

10年前の10万円台のアンプに匹敵するというレビューもあったが、おいらは10万円台のアンプを使ったことがないので何とも言えないものの、かなりのお買い得には違いない。オススメ!

 

BELDEN スピーカーケーブル 8470

3月9日

コスモで長いスピーカーケーブルが必要になったので、アマゾンでBELDENのスピーカーケーブル「8470」の20mを2本購入。
1mあたり240円。安い!
ヨドバシで切り売りしてるスピーカーケーブルの最低ランクの値段である。

白と黒のケーブルがヘビのように絡み合っている。意外と細い。
実は15mずつもあれば十分なので、どうせ余る分でうちのスピーカーケーブルを取り換えることにした(笑)。


芯を出す作業。
穴あきニッパーの一番大きな穴がちょうどいい具合だった。
中の線がすごく堅くてしっかりしている。これならグニャグニャしなくて、アンプにつなぐのもラクだ。

スピーカー側には、古いケーブルの接続に使っていたバナナプラグを流用。

ホントにヘビみたいだな~。

こちらは取り外した古いケーブル。
スピーカーを替えたときにわざわざ買ったものなので、値段は忘れたがそこそこ高かったはずだ。太いし!

新しいケーブルをスピーカーとアンプに接続。

アンプ:ONKYO A-973
スピーカー:ONKYO D-202AXLTD
ソース:Pioneer DVDプレーヤー DV-310(CD)、Mac mini(iTunes)

デジタルアンプにしてから、IQみたいに緻密に作り込んだ音とか、DTM系のサウンドにはめっぽう強くなったものの、生音系はいささか不自然で、ソースを選ぶ感じになっていた。
ところがケーブルを取り替えただけで、寒色系だった音がアナログっぽい暖かい音に変わったのには驚いた。
クリアな音に力強さとふくよかさが加わり、ちょっとキンキンしていたヴァイオリンの高音域も余裕で鳴るし、重低音も迫力倍増!
スピーカーケーブルが、これほどまでにアンプとスピーカーの本当の実力を引き出してくれるものだったとは!
これならどんなCDでもオッケーかも?

1m何千円もするケーブルを使っても、これ以上音が変わるとは正直思えない。
5mで1,725円だし、だまされたと思って使ってみてほしい。
ミニコンポに付属するケーブルをそのまま使っている人なら、まるで別のシステムに買い換えたぐらいの変化が体感できるはずだ。