07/11/11 ビフテキ家 あづま

マイミクのヒサリンさんとミニオフ、イエーイ!
2時から新宿ピットインでピーターハミル公演なので、その前にゴハンを食べに行く。

「あづま」は新宿末広亭のすぐ隣りにある老舗の洋食屋さん。
前を通ったことは何度もあるのだが、入るのはきょうが初めて。
ぐるなびでは「8月限定!」となっているスリランカカレー&一口ステーキがまだあった。もう11月なんですが〜。

最初の一口だけは辛かったが、慣れるとそんなに辛くない。
ゴハンに細かく刻んだニンジンが入っているのはおいらはちょっと苦手(-_-;)。
ニンジンが嫌いなわけではないのだが、あまり細かいと、どこを食べてもニンジンの味がするのが許せないのである。

名物・豚のジュージュー焼は、テーブルに無造作に置いてある特製オニオンソースで食べる。このソースはたしかにうまい!
どちらも量が多いようには見えないのだが、完食するとけっこう満腹に。

甘いものは別腹なので「追分だんご」でヒサリンはクリームみつ豆、おいらは田舎しるこを食べる。
店内が混み合ってきたのでドトールコーヒーに移動してコーヒーを飲む。
あ〜、ほんとに満腹〜。

ピットインにはすでに百人ぐらいの客が開場を待っていた。
前売りチケットに印字された整理番号順に入場が始まる。
おいらの整理番号は93、94だったが、普通の客席の後ろに一列に並べられた背もたれのない丸椅子だった。あぶない、あやうく立ち見〜。

きょうは今年の日本ツアーの最終日で、ハミルはグランドピアノに座りっ放し、休憩なしで16曲ぐらい一気に歌うというスタイル。
前半の4〜5曲こそもうひとつだったが、中盤から調子が上がり始め、終盤からアンコールまでは往年のパワー全開。
60歳でも全く衰えないですな、この人は。
20代の頃から全く芸風が変わらないというのもすごいが・・・。
英語のヒヤリングがおいらよりはるかに堪能なヒサリンは、ハミルのあまりにも救いのない歌詞に心の中で「切なすぎるわ!」とツッコミながら聴いていたらしい。
しかしハミルのかっこよさは理解していただけたようで何より。

花園神社の「一の酉」とユニオンのプログレ館を見物して、ミニオフ終了。
お疲れさま&サンキューでした!
来月2日の忘年会のときに、きょうの曲順通りのCDを焼いて持って行きマス。

ちなみに、競馬は当たってたけど人気サイドの決着だったので8,000円しか儲かりませんでした。
ルミチンはハズレです(-_-;)。