2004/8/30 ぼんめし2

 8月29日

 日帰りで鹿島神宮へ行ってきた。
 今回は「ご近所の霊能力者」・山下のオバサマもご一緒。
 山下さんは年内に鹿島神宮に「神の舞い」を奉納したいという希望をお持ちなので、鹿島神宮の上野貞文宮司とは「文通」をしている仲であるルミチンが、宮司に山下さんを紹介するというのが今回の目的のひとつである。

 3人はさっそく社務所に通され、山下さんが全国各地(&韓国)で舞いを舞ったときの写真などの資料をもとに、宮司と禰宜が段取りを協議。
 まだ未決定だが、早ければ10月1日午前10時からの「月次祭(つきなみさい)」にて実現の可能性アリ。
 霊感の強い人だったら、山下さんが舞ってるときに、竜とか、いろんなものが見えるらしいぞ!

 また鹿島神宮では、女優・浅野温子さんの古事記朗読と弦楽演奏による語り舞台「日本神話への誘い」も開催予定。
 関東では初めての開催となるらしいが、おいらたちはちょうど別府へ行く時期と重なるので行けない~。
 無料なので、興味のある方はぜひどうぞ。

 宮司から聞いた裏話をイッパツ。
 浅野温子さんの「日本神話への誘い」を開催することになったのは、「ぜひ鹿島神宮でもやってほしい」という人から100万円もの寄付を受け取ったことがきっかけだったという。
 快く引き受けたまではよかったが、浅野さんの事務所に問い合わせると、なんだかんだで5~600万円かかることが判明したらしい(-.-;)。
 そんなわけで、赤字分は完全に鹿島神宮がかぶるハメになってしまったので、来客者のお賽銭に期待を寄せているとのことデス!

 宮司は、奥の院から階段を降りていったところにある「一休」という茶店に電話をしてくれて、手打ちそばと天ぷらのセットを御馳走してくれた。
 おいしかったです、ナ~ム~。(←チガウ)

 傘をさしていてもズブ濡れになる雨の中を、前回もケーキを食べに行った「シャトー」まで歩き、ルミチンはすでに同じ話を何回も聞かされたという山下さんの「霊のはなし」を傾聴。
 やっぱりこういう人は存在するんだな~と実感。

 雨がやまないので、なんと「シャトー」のお嬢さんがワゴン車でバスターミナルまで送ってくれた。
 鹿島の人、親切すぎる~。

 
 8月30日

 別府MLで知り合った埼玉在住のフリーライター・meg-megチャンが、ぜひ「ぼんめし」を体験したいというので、御徒町の「福助」で待ち合わせ。
 「福助」の氷あずきも、今年はこれが食べ納めか?

 少し遅れて到着したルミチンと3人で「焼き処しゅん」へ。
 まだ6時前だったので、今回も一番乗りである。
 銚子の岩ガキや地鶏のちぎも(レバー)の炭火焼きなどを堪能。
 メインはもちろんぼんめし、ルミチンは鶏雑炊にチャレンジ。
 それにしても、ずっと「動物占い」の話題でもちきりだったな~。

 別府MLへのmeg-megチャンの書き込み:
 >メインのぼんめしは、“すごい”おいしかったです。
 >ぼんめしの詳細は、としちんさんのご報告のとおり。なので、省きますが、
 >食通のとしちんさんが絶賛するのも、うなずける味でした。
 >東京会議の方はもちろん、別府の方も上京の折には、ぼんめし&福助をぜひ。

 冬になったら「しゅん」のとらふぐ鍋コースを食べに行きたいのう。