2018/11/20 日出スパビレッジ

11月20日(火)

また暘谷の「とん吉」へ。

ヒレカツ&ナスのはさみ揚げ定食(1,150円)

ナスは非常に薄切りで、ナス風味のメンチカツという感じ。
ここの揚げ物はとにかく軽くて、全く胃もたれしない。

ブラブラと1時間ぐらい歩いて、今回は日出スパビレッジへ向かう。

城下カレイで有名な「割烹 能良玄家(のらくろや)」

以前、日出藩主が若宮八幡神社に奉納した鳥居や石灯篭には豊臣姓が刻まれているという話をしたが、写真を撮っていなかったので改めて撮影に行く。

境内には日出藩主が奉納した石鳥居が4基、石灯籠が8基ある。
第9代藩主の木下俊泰が奉納した石灯籠には「豊臣俊泰」と刻まれている(写真)。
日出の観光情報公式サイトに日出藩木下氏についてのページがあり、大阪夏の陣で斬首されたとされる豊臣秀頼が、実は九州に逃げていたという裏の歴史にも迫る内容で、日出ファンなら読んでおくべき。

ソラージュのときは川崎郵便局の少し先のこの交差点を直進だったが、今回は右折。

ここが運命の分かれ道。

地図を見る限り、藤原巨峰園への道を通った方がスパビレッジに近そうだと感じたのだが、バス通りを直進した方が圧倒的に簡単だったことが帰りに判明する。

いやー、日出は広い。完全に迷子になってしまった。
しまいには、とりあえず海に辿り着ければいいという考えでひたすら太陽の方に向かって歩く。

山道から、急に立派な道路に出た! しかも・・・

「スパビレッジ日出→」と書いてある!

しかし、この看板からもけっこう遠かった。

2本目の立て札。

3本目。

やっと到着!

そこはハワイアンが流れる別世界。駐車場もけっこういっぱいだった。

レストランのお勘定場が温泉の受付にもなっていて、券売機で400円の入浴券を買うシステム。
食事をすれば温泉に無料で入れるらしいが、さすがにもうムリ!

海の近さでは、ソラージュや BEPPUWAN をしのぐ!

日出スパビレッジ、要は「韓国苑」という焼肉チェーン店が経営する施設だった。
しかし海鮮焼きや地ダコ鍋など、日出ならではのメニューもあるらしい。

来た道はもはやほとんどわからないので、最初の立て看板があったあの広い道が日出駅に通じると信じて歩いてみることにする。
おそらく藤原巨峰園への分かれ道があったあの場所に戻るのではないかという予想が大当たり。
全く知らない道を歩く楽しさとスリルをきょうも堪能できた。

 
11月26日(月)

ラクテンチの紅葉。


 

11月27日(火)

安さで評判、北浜の「炭焼亭ちはら」で初めてのランチ。

1,050円のおこのみ定食は6種の中から3種選べる。おいらはカルビ・ホルモン・ハラミ。

ルミチンはロース・豚バラ・鶏もも。ここまできれいに好みが分かれるとは(-_-;)。

食後、望海の露天風呂(●´ᆺ`)。