2015/02/23〜26 冬の別府(3/7)
2 /23,24 |
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地獄巡り(2) |
24 |
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地獄巡り(1) |
2月24日(火)つづき
あいにくあしたとあさっては雨の予報なので、有力な物件が見つかった達成感もあり、バスで明礬温泉へ。
湯の里。
露天風呂に入ったが、若者たちでけっこう混んでいた。
すでに学生は春休みなのだな。
岡本屋売店に新商品「地獄蒸しプリンアイス」登場!
ほとんど地獄蒸しプリンそのままの味のアイスに、地獄蒸しプリンと同じほろ苦いソース。
これはうまい!
鉄輪で途中下車せず、別府駅まで戻ってきた。
上はきのう入った駅前高等温泉。
明礬湯の里のイオウ臭を消すために、海門寺温泉に入浴。
松原温泉と同じように「あつ湯」「ぬる湯」の2槽になっているが、あつ湯は46℃オーバーではないか!? 今回の別府で一番熱かった!
昔は1槽だけだったので、どんなに熱くてもガマンして入るより仕方がなく、それがなおさら「別府の温泉は熱い」というイメージにつながっていたと思う。
去年の秋に発見した「春うらら」。
6時を回って表にも「営業中」となっていたので、別府の居酒屋で最も開け辛いドアを開けてみた。
最初はキョトンとされたが、3ヵ月前に2夜連続で食べに来たのでさすがに思い出してくれた。
キョトンとされたもうひとつの理由は、実は火曜は定休日で、宴会の予約が入ったので開けたらしい。
だったら「営業中」ではなく「本日貸切り」と出してもいいはずだが、そのおかげで、せっかく遠くから来てもらったので1人ぐらいならいいよとお客さんにしてもらった。
宴会のお客さんは奥のお座敷で、カウンターはほんとにおいら1人。
鶏の手羽をじっくり煮込んだスープと、本格芋焼酎「紫尾の露」。
タラの白子。
おいらの白子史上、一番うまい!
このノルウェーサーモン、サーモンの概念が変わる!
それとも、本当はもともとこれぐらい旨いもので、かなりランクの低いものが回転寿司で回っているのかもしれない。
ここの大将は正直なので鯛は養殖、イカはモンゴウイカとあっさりバラしてしまうが、どちらも黙っていたらわからないほど上質のものだ。
お椀にも白子が入ってます。
スズキの焼き物、これもうまくてビックリ!
ビックリついでに巨大シメジ! シメジのくせに甘い!
他にも「これは写メ禁止」と言って出された皿は、その形状で食べるのはおいらも初めてだったが、まさに究極の逸品!(その正体は書きたいけど書けない!)
客の選り好みが激しそうな大将、おいらのことは気に入ってもらえたようで、仕事しながら、それはそれはいっぱいしゃべってくれた(笑)。
おいらが自分で注文したのは芋焼酎2杯。料理は宴会メニューを1人前ずつ自動的に出されたものばかりだったが、東京の寿司屋だったらその数倍は取られるであろう、6,000円というショッキングプライス。
帰り際、前日にオーダーしてくれたらどんな料理でも作れますからと言って名刺を渡された。